インタビュー

Q：先生は一般企業での経験が豊富だとのことですが、司法書士として相続相談の業務を行う上で、強みになる点があるとするとどのようなことだとお考えですか。

A：強いて挙げるなら「お客様と同じ目線に立って考えられる」ことだと思います。

私は司法書士になる以前は、１０年ほど一般企業に勤めていました。豊富と言えるかは分かりませんが、大手飲食店での店長や中小企業での総務、総合病院での経理や受付事務など様々な職種を経験してきました。私の社会人としての考え方や土台はこの経験で作られましたし、司法書士になった今現在も変わりません。

司法書士の中には司法書士業界しか知らない方も少なからずいらっしゃいます。そのような方と比べて、よりお客様の立場に近い一般的な感覚を持っていることが強みの１つではないでしょうか。相続相談を行う上でこの感覚は非常に大切だと思います。

Q：先生は生まれも育ちも大和市だそうですが、一般企業の経験のあとに大和市外の司法書士事務所での勤務を経て、そのあとに司法書士として開業する時に大和を選んだ理由をお教えください。地元貢献などのお考えもあれば是非皆様に伝えてください。

A：私は生まれも育ちも大和市で、草柳小学校、光丘中学校、大和西高校といった具合にずっと大和市で暮らし、成長してきました。司法書士になった後は横浜市や東京都内で暮らしていましたが、やっぱり大和が好きなので戻ってきました。ですので開業場所に大和を選んだ理由は、単純に大和が好きだからです。

これからは私を育ててくれた大好きな地元・大和市を始め、綾瀬市、座間市、瀬谷区といった近隣地域の皆様に、司法書士という仕事を通じて恩返しができればと思っています。地域密着をスローガンに地元で一番頼れるような、皆様から愛されるような司法書士事務所になれれば良いなと考えています。

Q：ご予約いただけると平日の夜間や土日祝日も相談対応してくれるとのことですが、どのような方に無料相談をご利用していただきたいとお考えですか。

A：遺言書のように時間がある時に前もって準備できる手続きもありますが、身近な人の死によって起こる相続はある日突然やってくるものです。相続人の方の多くは現役でお仕事をされてらっしゃるので、突然起こった相続手続きのために平日仕事を休んだり早退するのはなかなか難しいと思います。そのような現役世代の方々にご利用いただければと思います。

Q：最後にこちらのホームページを見て御事務所に相談しようと考えている皆様に一言お願いします。

A：当事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。また、このようなマニアックなページもご覧いただき重ねてお礼申し上げます。

司法書士事務所というと「なんだか敷居が高い」「先生の顔も分からないし事務所に入りづらい」「何か怖くて連絡しづらい」「何をしているか分からない」「見積もりがいくらになるか見当がつかない」「相談した後に依頼しないと気まずい」等々の印象をお持ちになる方が多いとお察します。私も司法書士になるまではそんな印象でしたし、実際今でもそう思っています。相談してみたいと思っても、ちょっと躊躇してしまいますよね。

また、ホームページが無い司法書士事務所って、ひと昔前の歯医者さんみたいで怖いですよね。
ですので、お客様が事前に少しでも上記の不安を減らし、気軽に、安心して相談にお越しいただけるような事務所でありたい。そんな想いでこのホームページを作りました。当事務所はご覧いただいたように敷居は低いですし、お見積りや相談をしたからといってしつこいセールスは絶対にしませんのでご安心ください。どんな些細なことでも遠慮せずに、まずはお気軽にご連絡ください。

インタビュー：みんなの顧問相続